こんにちは!ゆうき(@yuki_adventuree)です!
この記事やこの記事などでヒーターはエヴァリス!と言っていますが、なぜ頑なにエヴァリスなのかをお伝えします。
エヴァリスのヒーター⬇︎
その理由は「壊れにくいから」
ただ、いくらエヴァリス製でも間違った使い方をすれば壊れます。
今日は10数年のアクアリウム歴でヒーターを何本も固い棒に錬成してきた私がエヴァリス製のヒーターを皆さんに紹介したいと思います!
この記事を読んでいただければ、水温がおかしい時の対処方法がわかり、ヒーターをエヴァリス製に変えたくなるかも!?
なんでエヴァリス製なの?
冒頭にも書きましたが、「壊れにくいから」です。
エヴァリス以外にもヒーターを製造・販売している会社さんはいくつかあるのですが…
エヴァリス以外のヒーターを説明書通りに使っているのに、「暖まらない」「逆に熱くなりすぎる」ということを今までに何回も体験しているからです。
「暖まらない」についてはヒーター以外の方法で多少なんとかすることができるのですが…
「熱くなりすぎる」は悲惨なものです。
実際にヒーターが故障して水が熱くなりすぎて、魚とエビは煮魚と茹でエビに、水草は温野菜に、バクテリアは全て全滅したことがあります。
あの光景と臭いは想像を絶する酷さです。
数ヶ月アクアリウムを辞めて、2度としたくない思ったほどです。
そこで色々とヒーターメーカーについて調べまくった結果、エヴァリスのヒーターに行き着いたわけです。
水温がおかしい時の対処方法
水温が低い時
水温が低下している場合は、それ以上水温が下がらないようにする必要があります。
予備のヒーターがあれば取り付け直し温度を改善させるのがいいです。
が予備が無い時は、部屋の温度が下がらないようにしたり、新聞紙などで水槽を巻くなどする必要があります。
夏場ならほとんど問題ありませんが、秋や冬、寒冷地などは一気に水温が下がる可能性があります。
暖房をつけて水温が今以上下がらないようにしてあげてください。
水温が高い時
水温が上昇している場合には、すぐにヒーターの電源を切り温度がそれ以上あがらないようにしましょう。
すでに温度が35度から40度を超えている場合には、一刻も早く生きている生体を別の水槽に移すようにします。
急激な温度変化にはなりますが、そのままの水槽に入れておくよりは別な水槽に移した方が生き物が助かる可能性はあります。
また手間がかかりますが、水換えを行い温度を下げる方法も有効です。
水槽内の水を抜き新しい水を入れて水温を下げましょう。
こちらも温度が急降下し生き物にダメージがありますが、そのままの水槽に入れておく方が命の危険がありますから早めに対処しましょう。
エヴァリスってどんなメーカー?
千葉県に製造工場を持っている国産ヒーターを製造しているメーカーです。
しかも全数検品という品質管理を徹底しているメーカーです。
全数検品するのは当たり前じゃないの?と思われるかもしれませんが、アクアリウム用品含め大手の家電メーカー(ソ○ーとか)や自動車メーカー(ト○タとか)でもぶっちゃけ全数検品するメーカーなんてかなり稀です。
全数検品するにはかなりの手間と時間(コスト)がかかるのでやらないんですよね。(企業の利益が出にくいため)
それでも全数検品をやっているのはかなりすごい!こういった体勢が製品の信頼性をあげている証拠なんですよね。
エヴァリス製のヒーターの寿命は?
エヴァリスに限らず、ヒーターはおよそ半年〜1年が寿命と言われています。
購入した時の説明書やパッケージにヒーター交換の目安として書かれていますので、必ず目を通して確認しておきましょう。
で、どのエヴァリスのヒーターがいいの?
水槽のサイズによってヒーターのW数が違うので、下の記事を見ていただけるといいかと思います。
このブログでは熱帯魚ベタについて紹介しているので、ベタ用でしたらこちらのヒーターをおすすめしたいです。
まとめ
今回はエヴァリスのヒーターにフォーカスして紹介しましたが、ヒーターは生体の生死に直接関わるとても大事な機材です。
エヴァリス製にかかわらず、定期的に交換するのは当然として、日頃から正常に作動しているか水温チェックしたり、掃除したりすることが重要です。
例えば、ヒーターを長く使っているとヒーターとヒーターカバーの間にゴミが溜まったり、
カルシウム分が付着してセンサーが誤作動を起こすことがあります。
そういった不具合を避けるために、定期的にカバーを外して掃除をしましょう。
エヴァリスのヒーターカバーは使い始めは固くて少し外しにくいですが、使っている間に水で柔らかくなって外しやすくなるので掃除も簡単です。
ヒーターのメンテナンスをしっかり行って、安全・安心にアクアリウムを楽しみましょう!
にほんブログ村